靴下に名前つけする方法は、下記の5つがあります。

靴下への名前つけの方法5つ

どの方法が良いかはお子さんによって違うと思います。

この記事を参考にしながら、ベストな方法を見つけてくださいね。

お名前シール

お名前シールとは、名前が印字されているシールのことです。

主に、子供の持ち物に貼って、取り間違いを防ぐために使われます。

シールを靴下などの持ち物に貼るだけで、名前つけできるので、とてもかんたんで効率的です。

価格は、お名前ピタットシールでは、100枚以上入って1,650円(15%offクーポン利用時)から販売されています。

お名前ピタットシールであれば、水や紫外線に強く、洗濯機や乾燥機などに対応しています。

名前といっしょに動物や乗り物などの絵柄がプリントされていて、見栄えは名前つけする方法のなかで最も良いといえるでしょう。

フロッキーネーム

フロッキーネームとは、転写式ネームシールの一種で、アイロンにより衣類や持ち物に貼り付けることができます。

カラーやデザインが選べて、貼り付けるとシールの部分が厚みでふくらむため、見栄えも良いかと。

価格は、1枚20円～60円とやや割高に感じます。

洗濯機に強いフロッキーネームもありますが、製品によるため確認して選びましょう。

伸縮性がある布地にも貼ることができますが、ワッフル地やタオル地など凹凸がある生地には貼れないことがあり、素材との相性に注意する必要があります。

お名前スタンプ

お名前スタンプとは、インクにより衣類や持ち物に名前つけできるアイテムです。

お名前スタンプには、インク内蔵タイプとスタンプ台タイプがあります。

インク内蔵タイプは、インクを付ける手間を省いて、連続して押せるのが特徴です。

スタンプ台タイプは、スタンプとインクが別々になっているため、用途に合わせてインクを使い分けられるというメリットがあります。

また、お名前スタンプは、耐久性が高く、洗濯を繰り返し行っても取れにくい特性があります。

お名前スタンプは1セット、2,000円～3,000円くらいが相場です。

刺しゅうによる名前入れ

刺しゅうによる名前入れとは、衣服に名前を縫いつけることです。

刺しゅうは、糸を布地に刺し、文字や模様を作り出す技法ですが、耐久性が高く、洗濯を繰り返しても取れにくいため、子どもの衣服へ名前入れするのに適しています。



手芸店などで、刺しゅうキットを購入して自分で刺しゅうすることもできますが、オリジナリティのあるアイテムを作り出すことができることが魅力かと。

しかしながら、刺しゅうはスキルやセンスが必要なので、慣れない人にはおすすめしにくいです。

マジックペン

マジックペンによる名前つけとは、油性ペンを使って、子どもの衣服や持ち物に名前を書くことです。


マジックペン一本で名前つけできますが、靴下のような表面に凹凸がある素材にはあまり適していません。

理由は、凸凹した素材は書きにくく、何回もなぞる必要があるからです。



何回もなぞるうちに、ペンがぶれることもあるため、手先が器用な人でないと難しいかもしれません。

名前つけした後、洗濯を繰り返すうちに徐々に色が薄くなっていくため、定期的に書き直す必要があるでしょう。

靴下のどの場所に名前つけするのが良い？

靴下に名前つけする場所は、下記の3ヶ所がおすすめです。

逆に、次のような場所は、名前つけには適していません。

著者のおすすめな場所は、くるぶしの上です。

くるぶしの下なら、先生や園児も名前を認識しやすいですよね。

履いているときの伸縮も少ないので、お名前シールを貼ったさいにも剥がれにくいです。


とは言え、どこに名前つけするのが最適かは、幼稚園によってやお子さんによって異なります。

まとめ

靴下に名前つけする方法は、色いろとありますがそれぞれ一長一短あります。

効率的に名前つけしたい方には、お名前シールがおすすめです。