【分かりやすく解説】保育園への入園準備で必要な物。チェックリスト有り
うちの子こんど、保育園へ入園するんだけど、そろそろ準備しないといけないのかな
もし早めに準備できる物があったら、準備しておきたいな。
分かりやすく、リストとかになっていたら、助かるんだけどな~
このようなお悩みに答えます。
- 保育園への入園準備で必要な物
- 入園準備を始める時期
結論からいうと、保育園への入園準備で必要な物は、下のチェックリストのとおりです。
入園準備のチェックリストは、こちらからPDFをダウンロードできます。
印刷してご活用ください。
チェックリストを手にしながら、この記事を読んでいただくと分かりやすいです。
(分からないアイテムだけ読んでも大丈夫です)
赤枠の「全年齢」のリストは、どの年齢でも共通して必要なアイテム。
それに加えて、各年齢ごとに青枠のリストのアイテムが必要です。
例えば、2歳で入園されるお子さんの場合、「全年齢」+「2歳」のリストにあるアイテムが必要です
また、オレンジの文字で表示されている物は、早めに準備しておいても良いアイテムです。
- ビニール袋(全年齢)
- レインコート(全年齢)
- 歯ブラシ・コップ(2歳・3歳~)
- 水筒(3歳~)
- リュックサック(3歳~)
うえに挙げている以外のアイテム(チェックリストで黒文字のアイテム)は、保育園で指定されていることがあるため入園説明会の後に準備したほうが良いでしょう。
保育園によって指定があったり、お子さんによって違う場合があるため、参考ていどにごらんください。
お名前ピタットシールの特徴
- 持ち物へ貼るだけで、かんたんに名前つけができる
- 持ち物の取り間違い防止に効果的
- 洗濯機・乾燥機・食洗器・電子レンジ対応
- 200種類以上のデザインの中から選べる
入園準備を少しでも楽にするためには、お名前ピタットシールを利用しましょう。
本格的に準備をはじめるのは、入園説明会のあとから
保育園への入園準備で必要な物は、園で指定されていることがあります。
入園説明会のまえに準備したとしても、指定されている物と同じでないと使えないことがあります。
なので、本格的に入園準備を始めるのは、入園説明会のあとにしたほうが良いでしょう。
入園説明会の時期については、保育園によって様ざまですが、2~3月に行われることが一般的です。
つぎの項からは、年齢別に必要なアイテムについて、選びかたや詳細をご説明していきます。
保育園の入園準備で必要なアイテム
保育園の入園準備で必要なアイテムは、年齢によって異なります。
まず前提として、どの年齢でも共通して必要な物は、つぎのとおりです。
- ビニール袋
- レインコートなどの雨具
- 着替え・着替えいれ
- タオル
- 布団・掛け布団
- 連絡ノート
- 制服一式
- 通園バッグ
これから、順番に説明していきます
ビニール袋
ビニール袋は、おもに汚れた衣類や使用済みのオムツを入れるために使います。
透明ではなく、白色などの色がついているほうが、中に入れた物が見えにくいです。
さらにいうと、持ち手つきのほうが、袋の口をしばりやすくおすすめです。
レインコートなどの雨具
まだ傘を上手にもてない子供には、レインコートが必要かと。
成長することを考えて、サイズは大きめがおすすめですが、丈が長すぎるものは避けましょう。
丈が長すぎると、歩きにくく、自転車に乗せるときに車輪に巻き込まれる恐れもあるからですね。
着替え・着替えいれ
着替えは最低でも、着ていくぶんの1着と、着替えるぶん3着はでも必要です。
デザインは園によっては指定があることがあります。
季節に合わせて、素材や形などを変えるように。
- トップスやボトムス
- 下着
- 靴下
これらがそれぞれ4セットずつ必要です
着替えいれについては、園によって必要がある場合と、ない場合があるため、入園説明会で確認しておくと良いでしょう。
タオル
タオルは吊るせるようなループ付きのタイプが好まれる傾向があります。
園によっては、サイズが指定されることがあるようです。
最低でも3枚くらいは必要ですが、保育園に予備を置いておく場合はプラス1枚が必要になります。
お昼寝用の布団類
保育園によって、布団カバーのみ持参することや、布団一式を持参する場合などあり様ざまです。
まずは、園に確認しましょう。
布団一式を持参する場合は、敷布団と掛け布団、タオルケットなどが必要になります。
連絡ノート
連絡ノートは、前日の夕食に何を食べたかや、保護者が特に伝えたいことなどを、園とやりとりするために使われています。
園で指定がある場合が多く、さいきんではアプリを導入している園もあるようです。
連絡ノートも入園説明会のあとに準備したほうが良いでしょう。
制服一式
制服ありの保育園では、制服と制帽が必要です。
保育園で使う制服は安い買い物ではないので、ワンサイズくらい大きめを選ぶ方が多いようです。
サイズや枚数について迷う方は、園に確認すると良いでしょう。
通園バッグ
通園バッグについて指定がある園では、それに従いましょう。
指定がない場合は、お子さんが使いやすいタイプを選んでください。
- リュック
- ショルダー
- 手提げ
リュックかショルダータイプがおすすめです。
ショルダータイプの場合は、お子さんによっては、片にかけるのが苦手なことがあるので、できれば実際に試してみて選ぶと良いでしょう。
以上が、全年齢に共通する入園準備で必要なアイテムです。
次からは、年齢別に必要なアイテムを解説していきましょう。
0~1歳の入園準備リスト
0~1歳で入園する場合に必要なアイテムは、次のとおりです。
- おむつ
- おしり拭き
- 哺乳瓶・粉ミルク
- 食事用エプロン
全年齢に共通して必要なアイテムに加えて、上記のものが必要になります。
これから、順番に説明していきましょう。
おむつ
一般的には、保育園に使うおむつを預けておく必要があります。
1日で使う枚数としては、トレーニングの進み具合にもよりますが5~7枚くらいです。
おむつは、成長するとサイズが変わる可能性があるので、あまり早い時期に揃えると使えなくなるかも。
保育園で誰のおむつかを把握するために、おむつには名前をつける必要があります。
毎日使うおむつにペンで名前を書くのは、とても大変な作業なので、お名前シールなどのアイテムを使うのがおすすめです。
>>お名前ピタットシールの公式ページへ
おしり拭き
おむつと一緒におしり拭きが必要になります。
保育園によっては、準備してもらえることもあります。
持参する必要があるかどうか、入園説明会で確認しておきましょう。
特に園から要望がなければ、なるべく普段使っているメーカーの物にしたほうが使いやすいかもしれません。
哺乳瓶・粉ミルク
哺乳瓶と粉ミルクは、園が用意する場合とご家庭で用意する場合があります。
哺乳瓶は基本的には入園予定の保育園で使っている物を用意しましょう。
食事用エプロン
食事用エプロンは、園で指定されていることがあります。
食べこぼしをキャッチするポケット付きのものや、布製やシリコン製のエプロンを指定する園もあるようです。
2歳の入園準備リスト
2歳で入園する場合は、次のアイテムの準備が必要です。
- 歯ブラシ・コップ
- 食事用エプロン
「食事用エプロン」については、まえの項で説明しているので、そちらをご覧ください。
歯ブラシ・コップ
2歳くらいからは、昼食後の歯磨きが必要になります。
歯ブラシ・コップは早めに準備しておきましょう。
取り間違えがおこらないように、歯ブラシ・コップへ名前つけも忘れずに。
持ち物への名前つけは、お名前ピタットシールがおすすめです。
園児の色いろな持ち物へかんたんに名前いれできて、水に強く食洗器などにも対応しています。
お名前ピタットシールを、こちらからチェックしてみましょう。
3歳~の入園準備リスト
3歳以上で入園する場合に、準備が必要なアイテムは次のとおりです。
- 歯ブラシ・コップ
- 水筒
- リュックサック
- お弁当箱・お箸セット
- 上履き
- 帽子
歯ブラシ・コップについては、まえの項で説明しているので、そちらをご覧ください。
それでは、順番に説明していきます
水筒
3歳くらいになると外で遊ぶことや遠足の機会が増えてくるため、水筒が必要になります。
水筒のタイプとしては、大きく分けて3つあります。
- 直飲みタイプ
- ストロータイプ
- コップタイプ
持ち運びしやすいようになるべく軽い水筒がおすすめです。
お子さんがひとりで開けれて、飲みやすいタイプを選びましょう。
リュックサック
外へのお出かけ用にリュックサックも必要になります。
特に指定がなければ、普段使っている物で良いかと。
丈夫で軽いナイロン素材のもので、水筒やハンカチなどが出しやすいポケットつきのリュックサックがおすすめです。
お弁当箱・お箸セット
遠足などのイベント時にお弁当が必要になったり、園によっては通常でもお弁当を持参しなければならない場合があります。
上履き
2歳をこえると歩きはじめるお子さんが多いようですが、園内では上履きが必要です。
上履きは保育園で指定されていることが多いので、確認しましょう。
帽子
保育園の庭で遊んだり、遠足での日よけとして帽子が必要になることがあります。
被っていてずり落ちないように、フィット感があり、あごに掛けるヒモが付いたタイプのものが望ましいです。
園で指定されていることもあるので、事前に確認しておきましょう。
まとめ
保育園への入園準備で必要な物について、解説してきました。
年齢によって必要な物が違いますが、この記事を参考に準備を進めていってください。
保育園で使う物は、園で指定されるアイテムが多いため、入園説明会の後から本格的な準備が始まります。
事前に準備できる物から、早めに準備を進めていくとよいでしょう。
入園準備で必要な物リストは、こちらからダウンロードできます。
ぜひご活用ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。