高齢者におすすめな脳トレ!手遊びよりもカンタンにできる「ちぎり絵シール」
カンタンにできる脳トレや頭の体操で、何かいいのないかしら?
認知症予防もやっていきたいし
手遊びはなんだか難しいし、続けるのが大変なんだよな…
この記事では、このようなお悩みを解決していきます。
✔ この記事を読むと分かること
- 高齢者が行う手遊びはどんなものがあるか
- 手遊びの効果【認知症予防の効果はある?】
- 手遊びよりカンタンにできるちぎり絵シールについて
手や指を動かしておこなう手遊びは、認知症の予防や認知機能の改善・向上に効果があると言われています。
ですが、動きが複雑だと難しかったり、逆に単調すぎると飽きやすかったりするようです。
このような課題を克服するべくお名前ピタットシールは、誰でもカンタンに楽しみながら手や指を動かせる「ちぎり絵シール」を開発しました。
誰でもカンタンに、楽しみながら行える脳トレや手指の運動法をお探しの方は、ぜひこの記事をごらんください。
高齢者が行う手遊びや脳トレとは
まず、高齢者が行う手遊びのなかで特に代表的なものをあげてみましょう。
- 口につられず、グーチョキパーを出す
- 片手はグー、片手はパーを交互に繰り返す運動
- 歌いながら振り付けする
- あやとり
- 折り紙など
カンタンそうですが、「やってみると意外と難しい」というのが実際にやってみた著者の感想です。
最初にあげた“口につられずにグーチョキパーを出す運動”は、口では「グー」と言いながら、手では「チョキ」をだす。こんな感じで「グーチョキパー」を連続でだしていきます。
できる人とできない人とに分かれそうな手遊びなのかなと。
2つめにあげた“片手はグー、片手はパーを交互に繰り返す運動”は、簡単ですが何回もやっていると飽きてしまいました。
そして3つめにあげた“歌いながら振り付けする”は「あんたがたどこさ~♪」や「もしもしかめよ♪」などと歌をうたいながら手拍子や足踏みなど簡単な運動をします。
こんな感じで、手遊びには難しいものもあればカンタンなものもあります。
道具や器具がなくてもできる気軽にできそうですね。
手遊びをするとどのような効果があるのか、これからご説明します。
手遊びが高齢者におすすめな3つの理由
手遊びが高齢者におすすめな理由として、つぎの3つがあります。
- 年齢に関係なくできる
- 日々の取り組みとして継続しやすい
- 脳トレや認知症の予防になる
年齢に関係なくできる
手遊びは、外で行う運動と違って室内で気軽に行うことができます。
手遊びは、前の項で挙げたように色々なものがあり難易度が違うので、年齢や身体状況にあわせて、適した手遊びを選べるので、幅広い年齢の方ができます。
年齢に関係なくできるので、高齢者にたいへんおすすめです。
日々の取り組みとして継続しやすい
手遊びは短時間からでも気軽にできて、道具など準備が必要なものが少ないので、日々の取り組みとして継続して行いやすいです。
例えば、実施するために準備が必要だと、どうしても腰が重くなってしまいますし、野外で行う運動だと天候に左右され、やらなくなってしまいます。
ですが手遊びなら、いつでも気軽にできるので、日々継続していきやすいでしょう。
脳トレや認知症予防になる
手遊びには、脳トレや認知症予防の効果があると言われています。
高齢になるほど、体が動きにくくなり、場合によってはベッドから起き上がることが難しくなってしまうケースがあり、認知症にならないか心配される方も多いかと。
少しでも、体や指先を動かして、健康を維持していきたいものですね。
つぎの項では、手遊びの脳トレや認知症予防の効果について、ご説明していきます。
手遊びの効果【認知症予防の効果がある?】
手遊びの効果は大きく分けて、2つあります。
- 脳を活性化させる効果
- メンタルを安定させる効果
指先には、複雑な動きをするための敏感な神経が集中しており、「第二の脳」とも呼ばれています。
指先を意識して使う手遊びは脳を活性化させるため、認知症予防に効果的です。また、どの程度の手遊びができるかを測ることで、脳の状態を知ることができ、認知症の早期発見も期待できます。
高齢の方々は、意識しないまま日常生活を送ると指先を動かす機会が少なくなります。
そのため、介護施設では積極的に手遊びを取り入れています。引用:健達ネット
手遊びで日常的に指先を動かすことは、認知症予防の効果があり、認知症の早期発見にもつながるようです。
手遊びは難しい?
高齢になるにつれて運動することが難しくなりやすい高齢者にとって、手遊びは日常生活の中に取り入れやすいので、ぜひともやっていただきたいですね。
ですが、上述したとおり手遊びのなかには実施が難しいものや飽きやすいものがあるといった課題があります。
そこでこれからご紹介するのが、お名前ピタットシールが開発した、誰でもカンタンに手や指を動かしながら遊べるちぎり絵シールなのです。
ちぎり絵シールがどのようなものなのか、これからご説明していきます。
手遊びよりかんたんにできるのがお名前ピタットシールの「ちぎり絵ピタットシール」
シールをちぎって台紙に貼っていくだけで、切り絵が完成するのが、お名前ピタットシールの「ちぎり絵ピタットシール」。
ちぎり絵ピタットシールのセットを開封すると入っているのが、下記のとおりです。
- シール
- 台紙
- 透明のフィルムシート
適当にシールをちぎりながら台紙に貼りつけていくだけで、あらまぁ写真のように紫陽花の切り絵が完成しました!
この商品のミソは、自分でシールをちぎって貼っていくというところ。
シールがグラデーションになっているので、シールのどの部分をちぎって貼るかによって繊細な表現が可能なんです。
文章だけでこのちぎり絵の魅力をお伝えするのには限界があるので、著者が実際にやってみた作業写真をこれからご紹介しましょう。
ちぎり絵ピタットシールの使い方(実際に作ってみた感想あり)
お名前ピタットシールの「ちぎり絵ピタットシール」の使い方は、次の3ステップです。
- 内容物を確認する
- シールをちぎりながら台紙に貼っていく
- シールを貼り終えたら上から透明のフィルムを貼りつける
これから、わたしが実際に作ってみた作業写真とともに、切り絵シールの使い方をご説明していきます。
ステップ1:内容物を確認する
ちぎり絵ピタットシールのパックを開封すると、下の写真のようなシール、台紙、透明のフィルムシートが入っています。
これだけでちぎり絵なんてできるの?と思われるかもしれませんが、わたしも最初はそう思いました。笑
ステップ2:シールをちぎりながら台紙に貼っていく
でも、シールを適当にちぎりながら貼っていくだけで、あらま不思議。自分だけのオリジナルの切り絵が完成しちゃいました。
作業時間は、わたしの場合40分くらいかかりました。全体では40分かかったとしても、作業の中断・再開はいつでもできるので、休憩しながらいつでもやれます。
10分くらい作業すると、下の写真のように。
シールになっているので糊を使う必要がなく、手のべたつきは感じませんでした。
そして、作業開始から20分後では、下の写真です。
こんどは、シールを少し大きめにちぎっていったので、結構進みましたね。
作業時間は、ちぎるシールの大きさによって変わるようです。
そして作業開始から約40分で台紙が埋まりました!
ステップ3:シールを貼りきったら透明のフィルムをちぎり絵の上から貼りつける
台紙のシールが埋まったら、仕上げに透明フィルムシート(写真の左側)を上から貼ります。
このままでもキレイな紫陽花の花に見えますが、透明フィルムシート貼ると、下の写真のように陰影が表れより立体的にみえます。
なので高齢者や幼児が作っても、絵柄を再現しやすいです。
仕上げに、透明フィルムシートの台紙からはみ出した部分をハサミなどでカットしてあげれば、1枚の切り絵カードとしてさらに見栄えがよくなるでしょう(ハサミの取り扱いには十分気をつけてくださいね)。
とても素敵なお花の絵ね!
世界に一枚しかない自分だけのちぎり絵が、カンタンにできちゃいました。
ちぎり絵ピタットシールの意外な効果
お名前ピタットシールの「ちぎり絵ピタットシール」を実際にやってみた著者が感じた効果をご紹介します。
- 脳トレになる
- 気分転換になる
- 創作意欲がわいて楽しい
- オリジナルな切り絵を作れるから、高い満足感をえられる
カンタンにできて、手・指の運動になるので、脳トレの効果が期待できます。
どんなちぎり絵にしようかと完成イメージを思い描きながら作業するので、意外と頭を使うなというのが著者の感想です。
とてもカンタンに楽しくできるので、手遊びが難しく感じる方や飽きてしまった方にはぜひ一度試していただきたいです。
まとめ
手遊びは、手や指を動かす運動で、脳トレとして認知症の予防や認知機能の向上などの効果が期待できます。
道具や器具がなくてもできるため、気軽に始められるのがメリットですが、手遊びの種類によっては難しかったり飽きやすかったりすることがあるようです。
お名前ピタットシールの「ちぎり絵ピタットシール」なら、シールをちぎって台紙に貼るだけなので、誰でもかんたんにできます。
しかも、楽しみながら自然と手や指を動かす運動ができる!
シールはグラデーションになっているので、ちぎる場所によって色が変わり、繊細な表現が可能。
したがって、できあがる切り絵のバリエーションは無限大。あなただけのオリジナルな切り絵ができあがります。
気軽に楽しく手や指を動かす運動をして、認知症の予防や気分転換にもなるので、興味がある方はぜひ一度お試しくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日はここまで!
高齢者